パームヤシの果肉から絞ったオイルを精製したステアリン酸（油脂）です。
パームキャンドル作りに最適の材料です。

溶かして型や耐熱容器に注いで、固まればパームキャンドルが完成します。
高めの温度（80〜100℃位）で注ぐと、キャンドル表面にウロコのような結晶模様が出ます。
ひび割れなどが起こる場合はパラフィンワックスやマイクロワックスを少量混ぜてください（注意：その場合、表面の結晶は出にくい場合があります）。

通常のステアリン酸としても使用できます。

■容量：1kg
■形状：顆粒状
■原産国：マレーシア
■融点：58℃
 

★パームステアリン酸について★
キャンドル作りで「ステアリン酸」というと、パラフィンワックスなどに10％程度混ぜて、気泡除去や型抜けを良くすることを目的に使うことが一般的でした。
しかし、植物性のパームキャンドルではステアリン酸を主材料として使うのが一般的で、石油系に比べ匂いやススが少ないので人気急上昇の素材です。
東南アジアなど石油より植物性油脂が安価な地域では、以前からパームステアリンでのキャンドル作りが盛んだったようです。アジアン雑貨店などでのパームキャンドルはこちらの素材で作ることが出来ます。
キャンドル表面の結晶模様も楽しめるパームキャンドルを是非おためし下さい！

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